レーシック診療所の選び方

2年ほど前にレーシックをしようと決意し、早速情報収集を始めました。レーシックについては知り合いの医師からも「かなり歴史のある手術だから安全性は確立されていると思う」と聞いたものの、ごく一部の医療機関では雑菌が入って後遺症が残ったとの報道もあり、そのような事態になることを避けるために私が考えたのがレーシックを専門に扱っている大手の診療所にしようということでした。というのも、雑菌が入るというのはおそらく技術の問題ではなく衛生管理ができるかという基礎的な問題。にもかかわらず一部の医療機関で起こってしまったのは設備の不十分さや衛生管理の不徹底にあるんだと思われます。

そして、その背景にはどんどん普及しているレーシックの価格競争によって、低価格で施術しますと謳っている小さな診療所ではコスト削減を努めるあまり、衛生の確保という基礎的な設備や管理がおろそかになったのではと考えたのです。そこで、レーシックを専門に扱う大手の診療所について情報収集しましたが、すぐに気づいたのはそれほど数がないということ。今はわかりませんが当時、大阪には3社のみでした。そこでこの3社から資料を取り寄せて比較検討したところ、開示されている情報量には少し差があったものの、どうやら料金の差は、レーザーの機械の種類によるらしいということがわかりました。つまりこれらの診療所はドイツなんかの医療装置を造る会社から機械を買っているのですが、意外と同じ会社の製品を使っていて、最新機種だとどこの診療所もレーシックの料金が高く設定されているし、旧型の機種だとそれよりも安く設定されているというわけです。その上で、私は当初は安心代と思って最新機種を導入している診療所にしようかと思っていたのですが、それよりは少し前の機種だけどどこの診療所にもある定番の機種の方が安全性の点では確立しているかもしれないと思い直して、あとは立地やパンフレットの印象等で診療所を決めました。結果的に診療所の対応も丁寧でしたし、もちろん手術も問題なく終わって視力が回復しました。

私はその診療所のその機種での手術しか受けていないので他の機種や診療所と比べてどうかということはいえません。最新機種と定番機種と旧型機種のどれがいいかかは人それぞれの考え方によると思いますが、ただ、診療所を選ぶ上では機械の種類からみるというのは1つの方法としてオススメできると思います。

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